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長野摂食嚥下リハビリテーション研究会について

2008年に県内の摂食嚥下リハビリテーションに関わる多職種により創設された研究会です。
摂食嚥下リハビリテーションにおいては地域の病院や施設の連携が不可欠であり、県内四信、それぞれにおけるネット―ワーク作りのために各地区に世話人をおき、最終的には長野県内の摂食機能障害に苦しむ方々を支えるシステム構築を推進しています。
主な活動としては、中途障害や加齢による嚥下障害に対する摂食機能療法の重要性を県内に啓蒙することを目的に毎年、全国から専門家を招待して講演会を開催しています。(研究会過去活動一覧はこちら
コロナ禍ではWEB開催をしております。また、地域の「リハビリテーション力」の強化を目指し、県内各地で実習を中心とした分科会も実施しております。

2021年の活動

今年は7月31日に「話して学ぼう!コロナ禍だからこそ気を付ける摂食嚥下障害」をテーマとしてWEB開催でした。諏訪赤十字病院リハビリテーション科 巨島文子の講演「コロナ禍の摂食嚥下障害 対応の実際とこれから」及びグループでの討論(WEB)を行いました。

きたる12月4日には日本大学歯学部摂食機能療法学講座教授 植田耕一郎先生をお招きして研究会を開催します。「命のワンスプーン その心と技」の演題名でご講演いただき、症例検討会を予定しております。COVIT-19対策のため、WEBでの参加となります。申し込み方法などはポスターをご参照下さい。

代表世話人 諏訪赤十字病院 リハビリテーション科 巨島文子

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